挑む人

内気な自分の殻を破るためにできること

 

 

 

『人目を気にして自分の素を出せない』と悩んでいた10代の時、海外4カ国に行ったときの“ある経験”をきっかけに、自分の殻を打ち破る事に成功した挑む人に来ていただき、「自分の殻を打ち破る方法」をテーマについてお話を伺っていこうと思います。

 

オキラジ(FM85.4MHz)
挑む人 by LEAD ONE
10月8日 20時~20時30分
放送書き起こし

ゲスト:平敷貴さん

「内気な自分」が変われたきっかけ

へしき

こんばんは、沖縄国際大学経済学部2年の平敷貴(へしきたかし)と申します。

高校2年生のときにスリランカにいく機会がありまして、そのときに今まで見たことない自分に出会うことができて内気な自分を克服することができました。

いとう

その「自分の殻を打ち破る方法」というのをテーマに話を聞いてと思うんですけど大丈夫ですか?

へしき

緊張するけど頑張ります(笑)

いとう

そういえば僕たちも会ったのは結構最近なんですけど、人目を気にしてるとかそういう風に見えなかったです。昔はそうでもなかったんですか?

へしき

昔は人間恐怖症で、マスクが欠かせないくらい人目を気にしてました。

自分の素顔を晒したくないっていう感じです。

高校1年生のときまではそんな感じでした。

いとう

ってことは、中学の時の貴さんを知ってる人は今の貴さんを知るとびっくりするんじゃないですか?

へしき

そうですね。

「ラジオ出るようなやつじゃないじゃん!」って思われるかもですね(笑)

いとう

なるほど。

海外に行った経験で変わったということなんですが、具体的にどこに行ったんですか?

へしき

まずはスリランカに行きました。

首都名はスリジャヤワルダナプラコッテです。

あとは海外インターンシップで台湾に、旅行で友達と一緒にタイに行きました。

そのタイの帰りの飛行機でトラブルがあって、急遽中国にいくことになって中国にも行きました。

いとう

スリランカってアジア圏ですか?

へしき

いやー、わかんないですね(笑)

インドの横くらいのところにあります。

いとう

スリランカって聞いてもあまり何もぱっと出て来ないんですけど、なぜスリランカに行ったんですか?

へしき

中学1年のときにスリランカ人を2名ホームステイしてもらって過ごしたことがあって、彼らが帰った後も交流は続いて。

スリランカは2009年まで内戦があったりして、何か力になりたいなと思ってました。

そんな時に、沖縄大学のとあるスリランカ人の教授がスリランカでのボランティア活動を行ってる人がいて水道を作るプロジェクトに募金とかしてて。

それで、無事に水道が出来上がったので、その式典に参加するという目的でスリランカに行きました。

スリランカでの予想外の出来事

いとう

それがきっかけで内気な自分を克服できたということなんですけど、海外でどんな気づきがありましたか?

へしき

海外に1歩踏み込むと雰囲気がもう全然ちがうくて。

日本にいたときの息苦しさみたいなのがなかったですね!

誰も自分のことを知らない環境なので、今まで自分が出したかった自分を解放できました。

本当に解放できた経験で言うと、コロンボと言う都市で招かれたホームパーティーでスリランカの伝統的な音楽とかで出迎えてくれて。

そのときはまだマスクをしたりして人と目を合わせるのが怖いくらいだったんですけど、そのホームパーティで自分がカチャーシーを踊り出したんですよね。

「イーヤーサーサー!」とか言ったりして。

それに自分でも驚いて、日本では出せなかったけど本当は自分にはこう言う一面もあるんだということに気づきました。

いとう

それがきっかけでもっと自分を出して行こうと思ったんですか?

へしき

知らないところに新しい自分っていうのがいることに気が付いて、どんどんそういうところに突っ込んで行こうと思いました。

いとう

特に沖縄って狭くて、いつ誰がどこで見てるか分からないじゃないですか。

「浮気ができない」とかっていうのもよく言いますよね(笑)

ちなみに、人目を気にしてたときは何をそんなに気にしてたんですか?

へしき

うーん。自分は生粋のいじられキャラなんですよね、雰囲気的に。

それで中学の時にえぐい弄られ方をして、それで自分を出すのが怖くなりました。

いとう

いじめといじりは紙一重ですからね。

初めてスリランカに言ったときはどんな感覚でした?

へしき

めっちゃ怖かったです。

ちょうどそれくらいの時期にイスラム国の一件で、日本人が狙われるっていうのを聞いてたので怖かったです。

いとう

じゃあ多くの人が抱えてるような不安とは別の不安を抱えてた感じですね。

へしき

それもそうですし、最初の一歩目が怖いっていうのはありました。

今いる自分の環境で落ち着きたい、新しいことには極力挑戦したくないというのはありましたね。

 

いじられる=才能

いとう

他に何か、自分の殻を打ちやぶることができたきっかけとかあったりするんですか?

へしき

最近何ですけど、自分と向き合う時間を増やしました。

瞑想したりランニングしたりして。

そういう時間を作ること自分が分かるようになって、なぜ自分こんなに悩んでるんだっていうのが分かるようになります。

自分は毎日ランニングするようにはしていて、ランニングしてると色んな感情が出てきて生理の時間になるんですよね

あとはセロトニンという幸せホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されて明るい気持ちになれますね

いとう

なるほど!ランニングしたほうがいいですね。

へしき

絶対したほうがいいです。

いとう

聞いてて思ったのは、すごくいじられるタイプっていうのは我慢しすぎるとどこかで限界越えることがあるので気をつけたほうがいいですよね

へしき

最近気づいたことでいうと、いじられるっていうのは才能だと思います。

なんか話題が上がるたびに自分の名前があがったりして、素手目立てるのでそれを良い方に繋げられると良いなと思います。

最近はいじられに行こうと頑張ってたりします。

いとう

関西に行くと人気者になれるかもですね!

へしき

関西はちょっと怖いです(笑)

 

「自分の素を出すのが怖い」という方へ

いとう

今、自分の素を出せずに困ってる人がいるとしたらどういうアドバイスをしますか?

へしき

誰も自分のことをしらない環境にいって、そこで自分がどう感じてどう行動するのかを観察してみると良いと思います。

案外、新しい環境に身をおいてみれば自分の知らない自分がたくさん出てきたりするので。

自分もスリランカいった後から明るくなれて、沖縄に帰ってきてからも体育祭の実行員をしたりインターンシップに参加したり学生団体に入ったり色んな活動をするようになりました。

どの道に転ぼうが明るい結果にはなると思うので、自分の知らない自分に出会うためには新しい環境に身を置いていてください。

ということを言いたいです!

いとう

最初は怖いかもしれないですけど、一歩踏み出してみたら楽になれますよね。

あとは「自分を変えると周りからどうこう思われるんじゃないかな?」みたいなのもあると思うんですけど、その辺はどうでしたか?

へしき

もともと自分がいて苦しい環境で自分を演じるのは自分らしさを抑えてしまって時間の無駄だと思うので、苦しい思いをしてるなら絶対環境を変えるべきだと思います。

その新しい環境に身を置くことで、本当に自分がやりたいことを見つけることもできると思います。

自分が幸せか幸せじゃないかで判断すると良いと思います。

いとう

ようは、人目を気にしてる時点で人生の軸が他人軸ですからね!

それを自分軸に戻すことができれば、すごく楽になれると思います。

たかしの場合はスリランカにいったときに人生を自分軸に戻すことができたんだと思います。

だから自分は今、どっちの軸で生きてるんだろうか?っていうのを考えてみると良いかもですね。

 

 

古宇利島ナイトフェスティバル

いとう
告知があるんですよね?
へしき

はい!

10月の13日の土曜日に、古宇利島の橋詰公園で古宇利島ナイトフェスティバルというのを開催させていただきます。

いとう

どういうイベントですか?

へしき

県内11学の学生が古宇利島の方と企画したもので、当日の昼12時から夜の21時半までやっています。

主なコンテンツがナイトウォークラリーといって、キャンドルで照らされた古宇利島の綺麗な道を歩いたり、あとは沖縄初のスカイランタンもあげます!

いとう

何ですかそれ?

へしき

気球みたいなものを飛ばすやつです。

すごい綺麗だと思います。

きれいな星空にきれいなスカイランタンが飛びます。

あとは、ステージも用意しておりまして、あの有名な「しおりさん」が来てくださってスマイルを歌ってくれるとのことです。

他にもフードとかも用意してて飽きないイベントとなってますので、ぜひお越しください!!

 

点と点を置く

いとう

最後に、人目を気にして何もできないという方の背中を押す一言をください。

へしき

自分が今、どうあるべきなのかというのがみえなくて怖いという人が多いと思うんですけど、スティーブ・ジョブズの名言で「点と点を置く」というのがあって。

未来のことは向かっていても分からないものだから、まずは足を出して点をおけと。

自分の経験として足を出して点をおけば、そういった点と点がやがて繋がって、それが人生の道筋となって自身に繋がると思います。

だからまずは一歩目を踏み出して見てください!

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