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大学生活を濃くするためにできること / 大学生 国場悠一郎さん

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 沖縄国際大学4年次で、2年の休学期間中に起業。通信関係や車関係の事業を行い大学卒業後は就職せずに自分でさらに事業を作っていくという国場さんに、「どうすれば大学生活が濃いものになるか」ということをテーマに話を伺っていきました。

自身の大学生活の変化

—簡単に自己紹介をお願いします

国場と申します。

周りの人たちからは「ゆーいち」と呼ばれています。

今は沖縄国際大学の4年次で、経済学部に所属しています。

今はもう卒業に必要な単位はほぼ取り終えてるので、卒業単位は関係なく、学びたいものを学ぶために大学に行って、経営やマーケティングを主に学んでいます。

休学前までは単位を取りに行くためだけに大学に通ってたんですが、今は勉強したいものが明確なので、一番前の席で超真面目にMacbookを広げて授業を受けてます。

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—在学中にビジネスをしようと思ったきっかけは?

高校までがっつり野球をやってたんですけど、高校卒業後、なにをしたらいいのか分からず、とりあえず大学に進学しました。

特に目的もなかったので、学科も就職の出口が広いと思った経済学科に進学しました。

ただ、大学のうちは2年間はがっつり遊びましたね。

人生の夏休みというくらいなので、フルで遊んでやろうと。

で、3年生になって将来のことを考え始めた時に、「就職活動以外の道もあるんじゃないか」と思い始めました。

その時に、色んな出会いがきっかけで自分でビジネスをする道も面白そうと思い始めましたね。

—休学前の大学生活はどんな感じだったか?

多くの大学生は、いかにしてカモな授業を選んで、単位を取るか、しか考えていないと思います。

もちろん、自分もそうでしたね。

授業中、後ろの席でトランプばっかりしてる人たちの1人でしたね。

–年間100万円払って大学に来て、それだと「もったいない」という感覚にはならなかった?

なぜか、そういう気持ちは一切なかったですね。

自分の周りも「それが当たり前」みたいな感じだったので。

それまで自分が熱中してきたことって、野球以外特になかったんですが、昔、出店の売り子をした時にそれが楽しいなと感じることが多くて、その経験からもっと本格的に商売をしてみたいと思いました。

かといって、その時はその道で生きていけるっていう確信はまだありませんでした。

ただ、このタイミングでみんなと同じように就活のスーツを着て企業を選ぶのも違うなぁと思って4年生になる手前で休学することにしました。

—周りが就活を始める中で、自分は違う道を選ぶことへの不安感について

自分の周りは意識が低かったので、不安感とかそういうのは無かったですね(笑)

自分が休学したタイミングで、みんな就職をスタートさせてた感じなので。

4年生のこの時期って、すごく大事な時期だと思うんですけど、ゼミの発表会の時とかにみんな就職とか仕事に対する意識が低いことに驚きました。

「なんくるないさ精神」みたいなのが感じられましたね(笑)

そういう考え方は沖縄の良いところでもある反面、大丈夫かなっていう風にも思います。

—就職せずにその道で生きていこうと決断した理由は?

自分より仕事ができない人に上から物を言われるのも嫌だなーっていう思いもあって。

2年間の休学期間中に色んなスキルがついた実感もあったので、個人でやっていける自信もつきましたね。

単純にその方が楽しそうっていうのもあったので、それで就職せずに自分でビジネスを作っていこうというのを決めました。

学生生活を濃いものにするために 

—どういう風にしたらもっと学生生活が濃くなると思うか?

まず、自分の枠に捉われすぎてる子が多すぎると思います。

できる、できないで判断して、挑戦することを避けようとするんですよね。

やりたいことがあっても、「自分にはできない」って決めつけてしまう。

でも、やりたいことがあるなら、できるようになればいいだけじゃないですか。

だから枠にとらわれずに色々やっていけばいい。

今って色んな経営者や団体がSNSで色んな情報を発信してくれてるから、そういうところから情報を集めたり、色んな人に会いにいって話を聞きにいけば良いと思うんですよね。

最近も東京で、すごい経営者が「大学生にお酒をおごらせていただく」という企画をしてたりもして。

だから、自分も学生という立場を生かして今の学生の人たちに色んなきっかけを与えられるようになりたいと思っています。

仕事とか就職を大学生活のゴールにするのではなくて、もっと広い視野で色んなことに挑戦してみればいいと思います。

結局、何事もやってみないと分からないですからね。

—残りの学生生活は、どんな学生生活にしたいか?

大学には学びたいことを学びにいきたい。

今までバイトとかビジネスを結構、感覚でやってきてしまったので、学問的なところから経営というものを学んでみたいですね。

あとは学校に行きならが、色んな悩みを抱えてたりする人の相談にも乗ったりして新しいきっかけを与えて行きたいです。

—時間がないという学生について

1日8時間寝て、8時間学校に行っても8時間は余りますよね。

毎日バイトを6時間したとしても、2時間も余ります。

その2時間の使い方が大学生活を大きく変えます。

タイムスケジュールさえしっかり管理すれば、なんでもできます。

「時間がない」っていうのは嘘で、作ろうとしてないだけなんですよね。

—残りの学生生活で実現させたいこと

大学で講義してみたい。

あとは、学生のうちに学生ブランドをフル活用して会社を大きくできるところまで大きくしたいですね。

大学ではもっと専門的なことを学んでいきたいです。

—学びたいものが明確であれば、大学って完璧な場ですよね

確かにそうですね。

大学の先生たちはその道の専門家だし、もっと大学を使いこなさないと100万円の授業料が勿体ないですよね。

でも、大学の授業は専門的な話が多いので、色んなことに挑戦して実際に行動していないと、授業内容を理解して自分の中になかなか落とし込めない。

だから大学の勉強以外でも色んなことに挑戦してると、もっと大学という場を有効活用できると思います。

実践ベースで色々学べてる状態がいいですよね。

—最後に、『挑戦したいけど不安を抱えてる人』に一言アドバイスを

もちろん、挑戦するにはリスクはたくさんありますし、だからこそ不安も生じます。

起業だってそうです。

でも不安ってよく考えると、期待があるからこそ、生じる気持ちであって、期待がないところには不安も生まれません。

だから、不安な気持ちばかりに捉われるより、そういう期待感やワクワク感にもっとフォーカスできれば、挑戦する原動力になると思います。

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